海外FX業者のTradeview(トレードビュー)は、パソコンからだけではなくスマートフォンだけでも口座開設やFX取引ができます。
スマートフォンを使ったTradeviewの口座開設手続き自体は約3分、手続きから1営業日以内に口座開設が完了してログイン情報がメールにて届きます。
この記事では、スマートフォンからTradeviewの口座開設をする方法をスマートフォン画面でご紹介しています。
関連記事 パソコンからTradeviewの口座開設をする方法
目次
STEP1 トレードビュー公式サイトから口座開設画面を開く
Tradeview Forex公式サイトの画面右上の「メニュー」をタッチ → 「新規口座開設」リンクをタッチします。
STEP2 必要事項の入力
赤色の*印は必須項目です。*印がない項目は空欄でもOKです。入力は1画面で終了しますので、ひとつずつ確実に入力していきます。
項目が多いですが、選択式やチェック式なので簡単に入力を進められます。
取引プラットフォームと取引口座通貨の選択
Tradeview 口座開設申請フォームの最初の項目で、「取引プラットフォーム」と「取引口座の通貨」の選択をします。
取引プラットフォーム: (例)メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector(ILC口座)
取引口座の通貨: (例)円口座
取引プラットフォームは、5種類から選ぶことができます。一人複数の口座を開設できるので、よく分からない場合はMT4のILC口座を選択しておけばOKです。
また、日本円で入出金をする場合は、口座の通貨は円口座にしておくと両替手数料がかからないので無駄なコストがかかりません。
基本情報の入力
姓名や生年月日などの基本情報を入力していきます。日本語表記になっていますが、日本語で入力はできませんので、すべて半角英数で入力していきます。
*姓(ローマ字): (例)YAMADA
*名(ローマ字入力): (例)TARO
ミドルネーム: 空欄でOK
*出生地: (例)JAPAN
*生年月日: 日/月/年の順で選択
パスポート番号: 空欄でOK
パスポートの有効期限: 選択なしでOK
*国籍: (例)JAPAN
*居住国: (例)JAPAN
都道府県: (例)Tokyo
*市町村区: (例)Chiyoda
*住所: (例)1-1, Marunouchi
住所2: アパート部屋番号など該当すれば入力
*郵便番号: (例)1234567
*電話番号: (例)0123456789
電話番号(任意): 空欄でOK
*性別: (例)男性
*未婚: 未婚/既婚から選択
*Eメールアドレス: (例)○○○@gmail.com
基本情報の下に銀行情報の項目がありますが、必須ではありませんので空欄でOKです。
米国市民権に関する情報と身分証明書の入力
続いて、米国市民権に関する情報の該当項目の選択と身分証明書の入力をしていきます。
「米国市民権や永住権はありません」にチェックを入れると、身分証の情報を入力する項目が追加で表示されます。
米国市民権に関する情報: (例)米国市民権・永住権はありません
国籍: (例)Japan
本人確認書類の種類: (例)PASSPORT
本人確認書類の番号: パスポートであればパスポート番号を入力
「本人確認書類の種類」の英語表記は、パスポートであれば「PASSPORT」、運転免許証であれば「Driver’s license」となります。
本人確認書類のスキャンや写真をアップロードする必要があるので、顔写真が入っている公的な身分証が必要です。
職業に関する情報と総資産の入力
職業や総資産の情報を入力していきます。
FX取引をするにあたり、収入や資産があるかどうかを確認する項目です。
職業: (例)退職
年収: (例)250万円以下
おおよその純資産: (例)250万円以下
投資予定金額: (例)250万円以下
破産された経験はございますか: (例)いいえ
職業項目で「会社員」にチェックをすると、勤務先/職業/業種/雇用形態/勤務先住所などを追加で入力しなければならないので、退職や無職にチェックを入れても問題ありません。
ただし、選択した項目が不自然の場合、追加書類を求められるときがあるので、本当は会社員なのに自営業としたり、無職で年収が1000万以上にチェックしたりするのはNGです。
収入源に関する情報の入力
FX取引をするにあたり収入源があるかどうかを確認する項目です。
収入源: (例)投資・もしくは貯蓄
上記の内容に関して: チェックを入れる
収入源に関しては、職業の項目と矛盾しないように注意しましょう。
例えば、職業が「無職」にチェックが入っていて、収入源を「雇用・給与者所得」にチェックしてしまうと、収入源が職業と矛盾しているためNGとなりますので、無職の場合は「投資もしくは貯蓄」にチェックを入れるようにします。
収入源に関する情報の下の「投資のご経験(複数回答可)」は、必須ではありませんので空欄でも問題ありません。
その他の情報の入力
年間投資予定額と口座の目的、口座管理の担当を選択していきます。
年間投資予定額: (例)0-25000ドル
口座の目的: (例)投資・陶器
口座管理の担当: ご本人が取引
紹介ブローカー名: 空欄でOK
当社を選ぶきっかけ: 空欄でOK
必要書類のアップロード
写真付きの公的身分証明書と現住所確認書類の各1点ずつ合計2点をアップロードします。
スマートフォンのカメラで撮影した画像でもOKですが、文字がつぶれないように鮮明に撮影します。
書類の種類: (例)パスポート
発行された国: (例)Japan
(例)パスポート: 「選択してください」をタッチして該当画像を選択
現住所確認書類: 「選択してください」をタッチして該当画像を選択
「選択してください」をタッチすると、画像やファイルを選択する画面が開きますので、該当するファイルを選択します。
身分証明書例(顔写真が入っている公的な身分証)
運転免許証(住所証明書との併用不可)
パスポート(住所証明書との併用不可)
写真付き住基カード
外国人登録証/在留カード
写真付き障害者手帳
住所確認書例
健康保険証
公共料金請求/領収書
電話料金明細/請求書
外国人登録証/在留カード
クレジットカード・銀行明細/請求書
住民票
利用規約確認と署名
最後に英文の利用規約などを確認し、署名欄に手書きで署名したあと、「私はロボットではありません」と同意の承諾にチェックを入れ、「送信」ボタンをタッチします。
署名欄は手書きに対応していますので、スマートフォン画面上から指でなぞるとサインを入力することができます。
「署名し直す」ボタンをタッチすることで、入力したサインを消してやり直すことができます。
STEP3 確認メールの受信
上記までの流れが完了すると、登録したメールアドレス宛に確認メールが届きます。「You’re almost done.」というタイトルで確認メールが受信されるので、メール内の「Please confirm your subscription」をタッチします。
しばらくすると、Tradeview日本語担当者から申請受付のメールが届きます。
上記のメールの確認作業をしてから、1営業日以内に登録したメールアドレス宛にてログイン情報(取引プラットフォームのIDとパスワード)が届きます。
もし、1営業日経過してもTradeviewからIDとパスワードのログイン情報のメールが来ない場合は、迷惑メールフォルダや他の受信フォルダにメールが入っていないか確認しましょう。
Gmailの場合、自動的にプロモーションなどの受信タブに入ってしまう場合がありますので、受信トレイ以外のタブも確認してみるようにしましょう。
尚、1営業日とは、土日や祝日を除いた平日の1日間のことです。
以上でスマートフォンからのTradeviewの口座開設が完了です。
トレードビューの口座開設から取引するまでの流れ
Tradeview(トレードビュー)は、パソコンがなくてもスマートフォンだけで口座開設から取引、入出金が可能です。
上記の操作によりトレードビューの口座開設が完了すると、取引プラットフォームのログイン情報がメールにて届くので、次のステップでは取引プラットフォームのインストールとログインを行います。